協会概要
日本リハビリテーション工学協会は、生活を行う上で障害を有する人々に対し、その生活を豊かに実現するための工学的支援技術を発展・普及させるとともに、この技術を通じて学術・文化・産業の振興に寄与することを目的とし、この目的に賛同する個人および団体によって構成されています。
会長からのメッセージ
2024年 日本リハビリテーション工学協会 会長挨拶
令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災されたすべての方に心からお見舞い申し上げます。
当協会は、日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)参加団体として、国の方針に沿った活動をいたします。
関連団体との情報共有も再確認をし、適切な情報を基に支援を進めてまいります。
2021年就任早々の個人情報管理の問題は、改めてお詫びいたします。協会会員番号の変更で、大きな問題は解消されたと判断しています。ご迷惑をおかけした方との調整が完了しておりませんが、機会がありましたら報告します。
また代議員、役員選挙に関しては、理事の事務手続きの問題があり、協会員の皆様、選挙管理委員会にはご迷惑をおかけしました。重ねてお詫びいたします。
COVID-19禍の対策が大きく変わりました。当協会の事業も、積極的に変えていきます。今年の夏は、「第38回リハ工学カンファレンス in 東海」です。日程は、8月23日(金)から25日(日)です。久しぶりの愛知県開催です。最新情報はホームページでご確認ください。
福祉機器コンテスト2023は、第37回リハ工学カンファレンス時に対面の表彰式を開催し、結果を公表しました。入賞された皆さん、おめでとうございました。
「リハ工 ミライ・アッセンブリー」を、継続開催しています。5回目は東日本支部を中心に担当することが決定しています。是非ご参加ください。
支部だけでなく、専門集団であるSIGの企画案も、検討しています。
GAATOに代表される国際連携は、国際担当理事を中心とし、確実に進めています。またアジア圏域での、i-CREATEe のメンバーとして活動を再開しています。
協会員の皆様、これから会員になってくださる皆様、よろしくお願いします。
2024年1月31日
一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 会長 河合俊宏