福祉機器コンテスト2012結果報告
授賞作品の紹介
機器開発部門
- 最優秀賞
マルチ ホールド スーパー
有限会社 サンクリエイト 深澤 剛 氏 - 優秀賞
電動車いすサッカーを簡単に楽しむための簡易フットガードシリーズ
北九州市立総合療育センター 中村詩子 氏 - 優秀賞
曲がるキーボードスタンド
神奈川県総合リハビリテーションセンター 中川 翔次 氏 - 選考委員特別賞
右手が少し不自由でもバイオリンが弾ける補助具『バイオリン・アダプター』
神奈川県相模原市 明石 一彌 氏
学生部門
- 最優秀賞
ハンド君弐号機
静岡県立吉原工業高校 機械科 3年 澁谷 怜 氏 - 優秀賞
コエミエール
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 修士1年 山本 裕喜 氏 - 優秀賞
「つかむ」ことができるマジックハンド
東洋大学 ライフデザイン学部 人間環境デザイン学科 3年 影山 暁 氏
主催
- 一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会
後援
- 厚生労働省
- 経済産業省
- 公益財団法人テクノエイド協会
- 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 日本福祉用具・生活支援用具協会(JASPA)
- 社団法人日本作業療法士協会
特別協賛
- フランスベッド株式会社
協賛
- 株式会社ケープ
- 株式会社松本義肢製作所
- 東名ブレース株式会社
- 株式会社今仙技術研究所
- 株式会社モリトー
応募状況および選考方法
応募状況
福祉機器コンテスト2012応募内訳(応募総数 56件)
- 機器開発部門 42件 (第一次選考通過:10件)
- 学生の部 14件 (第一次選考通過:10件)
選考方法
- 機器の有効性やオリジナリティ、実用化の可能性、経済性、コストパフォーマンスなどを基準に選考を行いました。学生部門については、発想の豊かさや将来性なども考慮に入れました。
- 機器開発部門は、1次選考(書類・ビデオ審査)と2次選考(実物プレゼンテーション審査)を行いました。
- 学生部門は、1次選考(書類審査)と2次選考(ビデオ・実物審査)を行いました。
- 両部門の1次選考通過作品は、第27回リハ工学カンファレンス会場 (福岡市、8月23日〜25日)にて展示を行いました。