福祉機器コンテスト2011結果報告
授賞作品の紹介
機器開発部門
- 最優秀賞
車椅子用酸素カートキャリア
NPO法人 福祉工房あいち 加藤 源重 氏 - 優秀賞
ボウリングゲーム用 オートスロープ
横浜市総合リハビリテーションセンター 上野 忠浩 氏 - 優秀賞
ギター演奏支援自助具 響楽(きょうらく)
三重大学大学院 工学科 機械工学専攻 矢野 賢一 氏
学生部門
- 最優秀賞
ポッチ
千葉大学大学院 工学研究科 デザイン学科専攻 1年 北村 有希子 氏 - 優秀賞
STOP pon (ストッポン)
神戸芸術工科大学 デザイン学部 プロダクトデザイン学科 3年 近藤 ま波 氏 - 優秀賞
エアーフォース1
千静岡県立吉原工業高校 機械科 3年 瀧 晃太 氏
主催
- 一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会
後援
- 厚生労働省
- 経済産業省
- 財団法人テクノエイド協会
- 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 日本福祉用具・生活支援用具協会(JASPA)
- 社団法人日本作業療法士協会
特別協賛
- フランスベッド株式会社
協賛
- 株式会社ケープ
- 株式会社松本義肢製作所
- 東名ブレース株式会社
- 株式会社今仙技術研究所
- 株式会社モリトー
応募状況および選考方法
応募状況
福祉機器コンテスト2011応募内訳(応募総数 69件)
- 機器開発部門 39件 (第一次選考通過:9件)
- 学生の部 30件 (第一次選考通過:8件)
選考方法
- 機器の有効性やオリジナリティ、実用化の可能性、経済性、コストパフォーマンスなどを基準に選考を行いました。学生部門については、発想の豊かさや将来性なども考慮に入れました。
- 機器開発部門は、1次選考(書類・ビデオ審査)と2次選考(実物プレゼンテーション審査)を行いました。
- 学生部門は、1次選考(書類審査)と2次選考(ビデオ・実物審査)を行いました。
- 両部門の1次選考通過作品は、第26回リハ工学カンファレンス会場 (大阪市、8月24日〜26日※ )にて展示を行いました。