福祉機器コンテスト2010結果報告
授賞作品の紹介
機器開発部門
- 最優秀賞
Vela
パシフィックサプライ株式会社 卸事業本部製造部開発課開発係 中山 宜久 氏 - 優秀賞
片手でも食べられる食事の補助具「ステーキ ホルダー」
明石 一彌 氏 - 優秀賞
車いす用ゲーム補助入力装置 ウィール・バランス・ボード「ノッテコン」シリーズ
佐賀大学 医学部 高等教育開発センター 井手 將文 氏 - 優秀賞
ファブリックスポークカバー
株式会社トータルシステム 山崎 秀夫 氏
学生部門
- 最優秀賞
ボタンどめ
医療福祉専門学校 緑生館 理学療法学科3年 平川 慶典 氏 - 優秀賞
改良型ソックスエイド
専門学校 社会医学技術学院 夜間部作業療法学科4年 吹野 健太 氏 - 優秀賞
ivy
千葉工業大学大学院 工学研究科 デザイン科学専攻 修士課程1年 森田 真平 氏
主催
- 日本リハビリテーション工学協会
後援
- 厚生労働省
- 経済産業省
- 財団法人テクノエイド協会
- 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 日本福祉用具・生活支援用具協会(JASPA)
- 社団法人日本作業療法士協会
特別協賛
- フランスベッド株式会社
協賛
- 株式会社ケープ
- 株式会社松本義肢製作所
- 東名ブレース株式会社
- 株式会社今仙技術研究所
- 株式会社モリトー
応募状況および選考方法
応募状況
福祉機器コンテスト2010応募内訳(応募総数 52件)
- 機器開発部門 32件 (第一次選考通過:8件)
- 学生の部 20件 (第一次選考通過:8件)
選考方法
- 機器の有効性、オリジナリティ、実用化の可能性、経済性ないしはコストパフォーマンスなどを基準に行います。学生部門については、発送の豊かさや将来性も考慮に入れます。
- 機器開発部門は、第1次(書類、ビデオ審査)、第2次(実物プレゼンテーション審査)による選考を行います。また、第1次選考通過作品は、基本的に第25回リハ工学カンファレンス会場 (仙台市、8月26日〜28日※ )にて展示をしていただきます。
- 学生部門は、第一次(書類・ビデオ審査)、第二次(ビデオ・実物審査)による選考を行います。なお、両部門とも応募多数の場合には予備選考を行います。