福祉機器コンテスト2008結果報告
授賞作品の紹介
機器開発部門
- 最優秀賞
自己導尿用陰唇開大器
神奈川県リハビリテーション支援センター・玉垣 努氏、他 - 優秀賞
片手で出来る、鍋洗いの補助具
明石 一彌氏 - 優秀賞
導尿用ショーツ
SKUNK COMPLEX?・柴田 恵美氏・土屋 瑞枝氏、他 - 特別賞
自走用シャワーチェア sarasvati
株式会社シグ・ワークショップ・吉田 茂雄氏、他 - 特別賞
SDオーディオコントローラー レッツ・サウンド
ファンコム株式会社・松尾 光晴氏
学生部門(大学・専門学校・工業高等専門学校の部)
- 最優秀賞
GIVENESSユニット -あなたにあわせて変えられる頚椎装具-
啓成会 高等職業技術専門校 義肢装具科・須賀 じゅん氏 - 優秀賞
車いす用バックビューモニタ
大阪産業大学大学院アントレプレナー専攻・乾 裕彦氏 他 - 優秀賞
〜収納式簡易車椅子用テーブル〜『テーぐるんl』
神戸医療福祉専門学校 三田校 義肢装具士科・徳山 康秀氏
学生部門(小学校・中学校・高校の部)
主催
- 日本リハビリテーション工学協会
後援
- 厚生労働省
- 経済産業省
- 財団法人テクノエイド協会
- 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 日本福祉用具・生活支援用具協会(JASPA)
- 社団法人日本作業療法士協会
特別協賛
- フランスベッドメディカルサービス株式会社
協賛
- 株式会社ケープ
応募状況および選考方法
応募状況
福祉機器コンテスト2008応募内訳(応募総数 67件)
- 機器開発部門 28件
- 学生の部 39件
- 小学校・中学校・高校の部 17件
- 大学・専門学校・工業高等専門学校の部 22件
選考方法
- 機器の有効性、オリジナリティ、実用化の可能性、経済性ないしはコストパフォーマンスなどを基準に行います。
- 学生部門については、発想の豊かさや将来性も考慮に入れます。
- 機器開発部門は、第1次(書類、ビデオ審査)、第2次(実物プレゼンテーション審査)による選考を行います。また、第1次選考通過作品は、第23回リハ工学カンファレンス会場(新潟市、8月27日〜29日)にて展示をしていただきます。
- 学生部門は、第1次(書類、ビデオ審査)、第2次(書類、ビデオ審査)による選考を行います。