公開日 2024年3月18日 / 更新日 2024年5月13日 10:40
演題申込みについて
リハ工学カンファレンスでは,オンライン登録システムにて演題登録,論文登録を行っております.募集する発表形式は,一般演題発表(口頭発表),オーガナイズドセッション(口頭発表),インタラクティブセッション(対話発表)の3つです.
オーガナイズドセッションでは,実行委員会やオーガナイザーが提案した特定のテーマに基づいて発表を行い,ざっくばらんに意見交換や議論をすることを目的としています.
下記要項をよくお読みの上,多くの発表申込みをお待ちしています.
演題申込み・登録期間:2024年3月18日(月)9:00 ~ 4月21日(日)24:00
2024年5月19日(日)まで再延長しました.
*このページの一番下に,演題登録ページのリンクがあります.
発表者の資格(重要)
- 本大会において発表する場合は,以下の2つの条件が必要です(実行委員会が依頼した発表者等はのぞきます)
- (1)必ず第38回リハ工学カンファレンスの参加申し込みをすること
- (2)本年(~2024年6月)および来年度(2024年7月~2025年6月)の日本リハビリテーション工学協会の会員資格があること(なお,非会員の方は下半期入会制度もございますので,ご活用ください)
入会手続きはこちらからhttps://www.resja.or.jp/guidance/nyukai.html
- 「初めてリハ工学カンファレンスにて演題発表する障害当事者」および,「初めてリハ工学カンファレンスにて演題発表する障害当事者の家族」は,日本リハビリテーション工学協会の会員資格を問いません(申請により,発表者と同伴者1名の参加費が無料となります.詳細は実行委員会事務局までお問い合わせください.
- 「実行委員会が依頼した発表者」は,日本リハビリテーション工学協会の会員資格を問いません
演題の採択について
- 登録された演題を実行委員会にて判断し,採否を通知いたします.
採否通知メール送信期間:2024年4月28日(日)~ 5月5日(日)21日までに登録の方
2024年5月22日(水)~ 5月29日(水)延長,再延長期間登録の方 - 採択された演題の「講演概要(200字)」がプログラムに掲載されます.お申し込み時に内容の十分な推敲をお願いいたします.
- なお,この期間に電子メールが届かない場合は,実行委員会事務局までお問い合わせください.
発表論文の執筆と登録について
- 演題採択者には執筆要項に基づいて,発表論文(A4,2頁分)を作成していただきます.
発表論文登録期間: 採否通知日 〜 6月23日(日) - 発表論文の原稿は,リハ工学カンファレンス講演論文集として電子出版します.
- 発表論文は,カンファレンス論文集または本協会より委託を受けた機関によって電子公開(電子出版)することもあります.そのため,会員の権利保護のため著作権のうち複製権および公衆送信権は本協会に属するものとします.
- ただし著作者が自ら複製または公衆送信を行う場合には,出版日から90日後において,本誌に掲載している旨を明記の上自由に行うことは差し支えありません.
発表形式について
【一般演題発表:口頭発表】
- コンピュータとプロジェクタ,スクリーンを用いた口頭発表です(質疑含む発表時間:15分(予定)).
- 同一テーマでの連続シリーズや、複数演者による発表はできません。
- 意思伝達装置や会話補助装置等をご利用の場合や,介助者と共に発表する場合は,発表時間の考慮など対応策を講じますので,その旨を実行委員会事務局までご連絡ください.
【オーガナイズドセッション (OS):口頭発表】
- 第38回リハ工学カンファレンスin東海では,以下のオーガナイズドセッション(以下,OS)を設定しました.
- 一般演題発表同様,コンピュータとプロジェクタ,スクリーンを用いた口頭発表です(質疑含む発表時間:15分(予定)).
- 意思伝達装置や会話補助装置等をご利用の場合や,介助者と共に発表する場合は,発表時間の考慮など対応策を講じますので,その旨を実行委員会事務局までご連絡ください.
ユーザーOS | 支援機器に関するニーズ,支援機器利用者のアイデアや提案を元に,ディスカッションできるテーマを募集します(支援機器利用者の発表を優先します) |
人工知能OS | 人工知能を応用した支援機器・アプリ・システム開発や,人工知能を活用した実践事例等を広く募集します |
デジタルファブリケーションOS | 3Dプリンタ,レーザーカッター,汎用小型マイコン等を,リハ工学や支援技術に適用した研究開発,実践活動等を広く募集します |
介護ロボットOS | 介護ロボットに関する機器開発,研究,普及啓発活動,導入効果検証等のテーマを広く募集します |
スポーツOS | 2026年に第20回アジア・アジアパラ競技大会が愛知県・名古屋市で開催されることから,障害者(アダプテッド)スポーツに関するさまざまな活動や機器開発等のテーマを募集します |
感染予防OS | さまざまな感染症予防に配慮された機器開発・研究,および機器利用に関する実践活動等の取組みを募集します |
途上国支援OS | リハ工学や支援技術,福祉用具に関する海外との協力・協同・支援に関する実践活動や研究等の取組みを募集します(途上国に限りません) |
【インタラクティブセッション:対話発表】
- ポスター掲示,実物展示および実演を含む発表で,各演題発表者と参加者が相互に意見交換を行います.
- 発表者は指定時間内(約1時間)会場に待機し,参加者と自由に意見交換していただきます.参加者は指定時間内,自由にどの発表ブースの討論にも参加できます(指定時間以外は展示になります).
- 発表方法は,ポスター,実物展示,映像など種類は問いません.
- 展示物の大きさは,高さ1.8m×幅0.9m×奥行0.45m以内(予定)に収まる物を目安とし,電源・テーブルの要否も入力ください.パソコンなど必要機材は各自でご用意ください.
演題登録をする(外部サイト「第38回リハ工学カンファレンスin東海 演題登録」にリンクします)
*演題登録上の注意
- 演題登録ページの一番上に発表形式を選択するところがあります.以下の点をご確認の上,該当するものを選択するようにしてください
- オーガナイズドセッションでの発表希望の方は,希望するセッションを選択の上,登録してください
- 「3.当事者発表」および「4.学生発表」は選択しないでください.
- 内容によっては実行委員会等の判断により,発表をお断りする場合があります.
- 演題数により発表時間の変更や,発表形式の変更のお願いをすることがあります.
- オーガナイズドセッションの申込み状況により,一般発表との調整を行うことがあります.